ポケモン映画のパンフレット、バンダイ広告枠のポケプラ資料。
'09「アルセウス 超克の時空へ」から'20「ココ」まで、展開期間中は再販のみの'16「ボルケニオンと機巧のマギアナ」や'18「みんなの物語」も含め毎年広告が掲示されました。
※ただし「名探偵ピカチュウ」はもともとスポンサー広告ページがないので除きます※
それらについて年代順に・・・
'09「アルセウス 超克の時空へ」、展開直前の広告。同映画にはチコリータ・ヒノアラシ・ワニノコが登場。
第1弾がオーダイル進化セットになっており(実際はメガニウムがNo.1)、おまけピカチュウの番号順が実際のポケプラNo.と違う理由がここに。
'10「幻影の覇者ゾロアーク」。ゾロアークセットおよびスイクン・ライコウ・エンテイ。
以後多くの年で下か上は食玩「ポケモンキッズ」などの紹介。
'11「ビクティニと黒き英雄ゼクロム」「同白き英雄レシラム」。
ファーストシリーズ・ピカチュウとビクティニ。
'12「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」。
ファーストシリーズケルディオ、ホワイト・ブラックキュレム、ピカチュウゲットキャンペーン。
'13「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」。
赤いゲノセクト、ミュウツー。
'14「破壊の繭とディアンシー」。
メガシンカシリーズ、第3回ポケプラコンテスト。
'15「光輪の超魔神 フーパ」。
光輪セット。バンダイポケモン関連商品は大人向けを除きこの後新商品がしばらく発売されない事態に・・・下にちょこっと映っている「ポケモンキッズ」もポケプラと同様約1年のお休み。
この間に発売されるはずだったであろうカロス地方の残りのポケモンはのちにプレミアムバンダイ限定「カロススペシャル」で補完されることになります('19年)。
'16「ボルケニオンと機巧のマギアナ」。
「XY&Z」の再版期間中、「XY」編通常ラインアップ。なおこの時点では既に入手困難なポケプラも多数含まれていました。
なおこの下の広告が隠れてしまっていますがミニぬいぐるみとPCクッションです。
'17「キミにきめた!」。セレクトピカチュウ・キミきめセット。
ポケプラ単独と言うよりは前年から本年で一気に増えたポケモン関連商材の広告。
この年と翌年は枠を区切らない体裁。
'18「みんなの物語」。昨年とほぼ変わらない体裁にいたのは再販のルギア。9年前の商品が今発売されたかのような推しっぷり。
確かに「好評発売中」だけれど。ルギアは名作だけれども。
実際の再販は映画公開から一週遅れです。
この年のみバンダイ・スピリッツ合同で1ページ。
パンフレットアンケートプレゼントなどの商品にも登場(ポケプラがプレゼント景品となったのは唯一かな)。
こちらは本年4月にバンダイのハイターゲット向け商品(ホビー事業関係)会社として誕生した「バンダイスピリッツ」表記。
ポケプラでは初のスピリッツ表記になりました(このあとの再販では青バンダイ化)。
※「名探偵ピカチュウ」では最初からパンフレットに広告ページ無し、ただしツイッターで言及はあり※
'19年「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」。
前年とは桁違いの物量に。理由はバンダイスピリッツが定着したこと。また、前年までは別項だったバンプレスト関連がスピリッツ広告として一本化、見開き2ページが丸々バンダイとなりました。
一応左がバンダイの食玩・ガシャポンなど、右がバンダイスピリッツのポケプラ・フィギュアーツ・プライズ・一番くじです。
勿論紹介は逆襲セット。
'20年「ココ」。
公開延期も何のその。バンダイ関係ページはさらに増え(延期に伴う水増し感もちょっとある)、巻末にポケモンキッズなどの1ページ、プライズ・一番くじ・ポケプラのスピリッツでさらに1ページ、隣のページの下の方にびっくらたまごでさらにさらに1/3ページ・・・
紹介は無論クイック!!。
映画が延期されていなかったらリオルカ・リザカイだったのかな。その間に二つも増えたブランド。リンクは総合サイト。
当時、「おうちでピカチュウ組んでみようキャンペーン」も実施中でした。
なお、同様のバンダイポケモン商品広告は「ポケモンファン」にも掲載されています。
0コメント