【全国図鑑No.376】【タイプ:はがね・エスパー】
4つの脳を持ち、スーパーコンピュータよりも高い知能で計算。
4本足を折りたたむことで空中に浮かべる。
ゲーム「ポケモンルビー・サファイア」ではチャンピオン・ダイゴのパートナーポケモン
(アニメ「ポケットモンスターXY」以降では色違いになる)。
2023年~放映のアニメ「ポケットモンスター」(リコロイ)では、
ライジングボルテッカーズの一員・オリオのパートナーポケモン。
発売日:2023年2月18日
価格:1300円(税抜き)
シール数:2枚(目)
ダンバルが2つ合体したメタングがさらに2つ合体したポケモンがメタグロス。
4つの脳は並列処理で多くの情報を処理し、高いサイコパワーを持つ。
電磁力で浮かんで移動するのも特徴だ。
マスターズエイト編もこれでひとまず終わり・・・となると第8世代の通常ポケプラ、真の最終キットになるのがこちら。
挑んだのは、ポケモンには良くあること・・・モーフィング現象とも言える形態変化です。
メタグロスは、普通に足を上げるとこのようにしかなりません。
さらに言えば、このままアーム部分を縮めると無理が出ます。飛行ポーズの時には「物理法則を無視してうまく収まっている」のです。これがポケモンの理不尽なところであり面白いところでもあり。
ポケプラではついにこれに挑戦。飛行ポーズへの変化をパーツの差し替えその他で再現します。
A1・2ランナー。見えにくいですが一番左上は飛行ポーズ専用のクリア台座。
もちろんほとんどのパーツはKPS。
Bランナーは2枚。ダンバル部分・・・足を2本づつとそのアーム、本体の関節部分。
底面を2パーツ合わせた後、目の黒パーツと関節をはめます。
腕部分の接続は全て棒軸。頭の正面は左右非対称。
とげパーツはきれいな円錐型だけれど・・・一度はめると外しにくいので外したい時は分解しよう(後述)。
足の組み立ては4つ共通。迷うことは少ないかと思います。
爪をしっかりはめて・・・
円筒パーツでふたをします(どの向きでもはめられます)。
飛行ポーズ時には先端のパーツを外します。
もちろん、アーム部は太さに差が付いています。
4つできたかな。
4本足がばらばらと。
こういうときは相変わらず意味の無いすっぴん。
そして完成前後。
四脚で立つメタグロスを完全再現。
実は飛行ポーズ用の穴が丸見えだったりもします(そしてパッケージ表で隠そうとしない潔さすらある)ので気になる方は塞ぎましょう。
可動は上記のように棒軸。
本体側は上下動、腕の回転。
内側にはこれくらいまで。
スタンドは通常ポーズ時には使用しませんが、両足前に出すなどのポーズには有用です。
引っかかりなどのない単純なスタンドのため、ゲンガーなどにも応用できます。
さて変形。
四肢を取り外し、腕先端パーツを取り外し、
スタンド内に収納。
けっこうきつきつに詰まるので説明書通りに。取り外し時も注意。
腕の大きい方の穴(パッケージで見えている方)にアームを差し込むと、太さが異なるのでアームが収納され・・・
足を上げれば完成。
足の向きはうまく調整しよう。
誰かが乗ったりとか(写真はおまけピカチュウ)、
とげパーツを片方外して飛んでいるように見せたりとか(ただし軸は完全に3ミリという訳ではないので自己責任で)。
穴開けの自由度は比較的高いので、3ミリピンバイスで底面に穴を開けてあげるといいでしょうか。
スタンドは汎用性があります。うまくバランスを取ってゲンガーをふゆうさせてみよう。
こっちの方がバランス取れるって?
→クイック!!13 フシギダネ
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