No.52 セレクトシリーズ ギャラドス

【全国図鑑No.0130】【タイプ:みず・ひこう】

コイキングが進化。野蛮で破壊的な性格。

大昔、町を焼き尽くしたこともあるという。

発売日:2022年12月10日

価格:1300円(税抜き)

シール数:6枚(口・目)

元記事:「ポケプラジャーニーSV」Report7



あの最弱と名高いコイキングが進化したら・・・凶暴なギャラドスになるのは有名な話。
元とはまるで似つかない攻撃力は頼りになるね。多くのトレーナーが頼りとするところだ。



縦箱では最大の箱厚となるギャラドス。無理して入れたのかレックウザはあれでも余裕があったのか・・・

再展開も既に3年目。ポケモングローバルロゴになってから(バンナムロゴ付いてから)初の通常ポケプラはギャラドス。
マスターズエイトのパートナーコンプリートへ、次回のメタグロスと合わせ最後の二匹です・・・どちらも塗装が必要なんだけどね。

ところで「対象年齢6歳以上」を折りたたむ意味。


A~Bランナー。

だいたいKPS化したこの頃のポケプラ。可動のテンションとかあるものね。
頭部青部分は軟質PS。光沢が強いのがその証。

そしてB3ランナーも軟質PS。コイキングから継続して採用です。
ひげ・ひれ・尾部分。

シールは顔のみ6枚。


頭の分割。下の牙は舌と一体。
ひれはすべて取り付け・形状が異なります。

顔横のひれは軟質PSと通常PSを同時に取り付ける方式。

身体の肢は全て色分け。
基部となるパーツに水色パーツを組み付ける方式。

首側第二肢は折れ曲がる手前のため若干ボール軸が特殊であるものの、全ジョイントが長めの軸を経てボールデン大ボールで繋がります(下記)。

軟質PSの強みは「対象年齢6歳以上でも細いパーツを再現出来る」こと。
尾の先端の少しだけ切れている部分はミスではなく、


「ポケモンホーム」でもきちんと確認出来る仕様です。


身体はこのような感じで分割。
身体の肢の長さが一定だったレックウザと異なり、ジャローダと同様の「後ろになるごとに細くなっていく」奴です。
首で1重、スタンド部分で2重、尻尾で1重。そして尾の軸可動。


前のみのすっぴん。


口、上顎部分だけが3枚で若干難しめかな。
牙を中心に貼っていこう。


完成前後。
さすがに今までよりも100円高くなっただけあって大柄の身体を完全再現。


可動は各肢部分とひげ・尾。
それぞれの軸は長めに構成されておりある程度のクリアランス。主に前後可動、左右・回転へのニュアンスを付けられる感じ。


肢に引っかける特殊スタンド。前側に重心をかけることで、頭が大きいギャラドスを自立させます。

レックウザとは安定性が段違い。突撃ポーズも再現出来ます。


そんなレックウザとの比較。
長さ以上にボリュームはギャラドスが勝ります。色分けはレックウザの方が複雑。


まぁコイキングとは比較のしようが無いんだけどね。でかい。

ちなみに、各肢のボール径は同じですが互換性はほとんどありません。キットのままだとせいぜい一個だけ伸ばしたり短く出来る程度だったりして。
カスタマイズシーンベース(水上)・ボールデンアームアームズ大ボールがある方は、水面に顔を出すギャラドスを再現してみよう。


さらに!キットが2個必要かつ両面テープでの固定なので保持力は不安ですが、長くしてアニポケでの実質初登場を再現出来たりも。
りゅうのいかりからは逃れられないぞ。


もちろんおまけピカチュウと絡ませても。


エースバーンのかえんボールを使ってかえんほうしゃを撃たせても・・・



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