【全国図鑑No.0646F】【タイプ:ドラゴン・こおり】
キュレムがレシラムを吸収合体した姿。レシラムの力を持ったキュレム。
映画「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」および
「光輪の超魔神 フーパ」では、
自分の体内に持つレシラムの力でフォルムチェンジする。
ゲーム「ポケモンホワイト2」のパッケージを飾るポケモン。
発売日:2012年8月8日
価格:950円(税抜き)
950円セレクトシリーズ2作目(ブラックキュレムと同時発売)はホワイトキュレム。実は珍しい水曜発売。
後日発売のセット版…オーバードライブを念頭に置いた構成なのはレシラム・ゼクロムと同様です。
ポケプラ単体最大級の61パーツで流麗な身体を完全再現しています。
家ではなぜかばらしパーツでの使用が主でしたが(使いやすかったのよ)…このたび再度購入して完全改稿、ブログの方でもレビュー予定。
まずはAランナー。オーバードライブ時に色の変わる部分を含めた4色成形。
クリアのとげパーツはオーバードライブで使わないのでブリッジ。
B・Cランナー。
Bランナーは再展開後ポケプラと同様のランナー中央からのブリッジとなっており、右側が通常バージョン、左側がオーバードライブになる構成。
オーバードライブでは脚部や尻尾の曲がり方が異なります。
シール。
ブラックキュレムと同様の番号表記になりました。
「ここでつくるパーツ」のアバウトさよ。
ともかく、初期ポケプラは連動可動のポケプラアクション。クランク状のユニットを組み付けるところから始まるキットが多め。
説明書をよく見ながら組んでみよう。
パーツ数は61パーツでかなり多め、ですが…これもオーバードライブを念頭に置いたパーツ分けによるもの。
頭部左側先端はオーバードライブで色が変わるので別パーツですし、
尻尾はこんな感じ…色が変わる部分を挟み込みます。
具体的には灰色部分の中身である写真左の白部分(ただし尻尾灰色部分の3パーツ中2パーツはオーバードライブでは変わる)と写真右下の2パーツ。
色が変わらなければもう少しパーツ数を抑えられるかな。どうかな。
オーバードライブ版とは脚部と尻尾の付け根を除いて共通の仕様。
とげ部分はキュレムと同様の接続になっていますが、オーバードライブではこの代わりにチューブパーツを挿すことになります。
すっぴん…に見えて胸のシールだけ貼っちゃったの図。
初期のポケプラはアクション面やその他の施策面でパーツ色分けの制約も大きい傾向。
ほら顎下とか。
爪など微妙に色が違う部分のシール色分けは当時からです。
レシラム部分の手足、計5本が全てシール。
気にしない方は貼らなくても大丈夫な部分。
手首のグレー部分は巻き付けるように貼ります。
このあたりからだっけ、「この位置で貼ってね!」的な説明。
完成前後。
このあたりのポケプラは尻尾の大きさが印象的。キュレムと同様、足の裏に穴を開けてそこからポケプラスタンドで固定します。
ポケプラアクション・尻尾を起こすと頭を上げて身構えるぞ!
オーバードライブを意識した大きな跳ね上げ。
オーバードライブ版では尻尾の位置関係が異なるため見た目も大きく変わります。
他、両腕が可動。オーバードライブ(肩から尻尾をチューブで接続する)とパーツを共用する関係上、全体のアクションは少なめなのです。
しかし・・・大箱(横箱)のポケプラはこれまでのサイズの縦箱よりも豪華に見えてしまうのか、後年の再販では瞬殺され通常キュレムが残る場面が目立ちました。
箱・再販など
「XY&Z」箱(上)と「ベストウイッシュ」聖剣ロゴあり箱(下)。
黒・白キュレムは8箱存在するはずなのです。
初回仕様は映画「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」とピカチュウ・ザ・ムービーロゴ付きで発売。実質この年の映画商品でもありました。
その後の通常「ベストウイッシュ」箱を確認できていないのですが・・・流れ上あるはずであり。
「XY」箱では警告表記の追加と下箱表記削除。「2つの姿になって」という割に自分しかいない悲しさ。
以後、「XY&Z」箱(2016年6月再販分)、「サン&ムーン」箱(2016年11月・2017年7月再販分)と続きます。
2019年7月には汎用ロゴ箱で再販。対象年齢表記も追加。
2019年11月からは新アニポケ箱に。2020年11月、2021年6月にも再販。再展開直前再販は不明。
2021年9月からは新アニポケ後期箱に。2021年12月・2022年5月にも再販。
一番右上に「対象年齢6歳以上」があるのが目印ね。
バーコード面はさらに表記位置の変更が目立つ…
映画公開記念のセット箱は初期ポケプラ展開年次ではこの年だけ存在せず、のちに「ブラックキュレム&ホワイトキュレムセット」が発売されることとなります。
本体をオーバードライブ仕様に変更、ランナーが1個増えて単体1000円クラスに。
改造
フル可動改修(2013.3)
直接改造と言うよりもバラして使ってしまう方が多い彼です。
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