【資料館】2012年前半の各種イベント

2012年冬次世代ワールドホビーフェア。全体的にポケモン関係の展示は少なめ。
発売予定であった聖剣士。キュレムやサザンドラ進化セットは会場で販売されていました。

このあたりのポケプラ関係の展示は、「映画登場ポケモンの試作を出しつつその他ちょびちょび」という方向が続きます。
「ポケラマ」という見せ方が始動するのはこの年の後半。



この冬次世代は1月開催でしたが、その時点で聖剣士は全て揃った状態(5月発売予定であったテラキオン)で展示されていました。


この冬次世代では、全イベントで唯一「ポケプラの塗装改造」が展示されていました。
色違いのポケモンを塗装で再現するというものです。


色違いのスイクン(「幻影の覇者 ゾロアーク」登場)とサザンドラ(「ビクティニと黒き英雄 ゼクロム」登場)。


当時は「ダンボール戦機」のLBXが全盛だった頃。文字通りのピークでした。
こういった中、カスタマイズを推奨する流れは当然とも言えました。


余談ですが、LBXの限定品販売に加え当時は「ガンダムトライエイジ」の大イベントまでそこで行われていたので(まとめWiki管理人時代では唯一オフ会をしたっけ)・・・前日宿泊していました。
現在では仕事の都合で次世代に行くこと自体が不可能になりました。'17冬次世代で配布されていたというソルガレオ・ルナアーラのポスター(しかもかっこいい)が欲しかった。
ポケプラでは「次世代」限定・・・と言った触れ込みのプラモは存在しませんでした。プレミアムバンダイでもありません。プレバンについては単純に層の違いでしょう。



2012年おもちゃショー。こちらはタカラトミーブース。

映画「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」公開直前。タカラトミーブースの「聖剣」ロングポスターから。


・・・で、バンダイブースのポケプラはと言うと。

今後発売予定であったケルディオ、ブラックキュレム、ホワイトキュレムまで一斉展示です。LBXブームによる追い風は確かにあったのでしょう。

・・・のちにこの時期に生産された聖剣士勢などが市場で余ってしまうのですが。逆に言うとその時期以外の在庫のなさが・・・

なお、ここまでの26作で49種立体化、おまけピカチュウ11匹とも記載。おまけピカチュウはこの後限定メガリザYのものとキミきめセットのものを加えて計13個に。
NO.27~41はほぼセレクトシリーズ(しかもピカチュウはだぶる)、これに映画セットのディアンシーとフーパを加えると・・・?


ゾロアークセットさんだ(これ以降展示されなくなる?)。



ピカチュウゲットキャンペーンについてとか。


ホワイト・ブラックキュレムとか。


そしてケルディオ。


初の横箱となったブラック・ホワイトキュレム。税5%で998円がまぶしい。

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