【全国図鑑No.0025/0249/0720】
ルギア:
「銀(「ソウルシルバー」)」のパッケージを飾る、ジョウト地方の伝説のポケモン。
羽ばたきだけで民家を吹き飛ばす破壊力を持つため、海底で人知れず暮らすことになった。
映画「光輪の超魔神 フーパ」では、フーパにおでましされたポケモンの一匹。
フーパ:
己の力を使ったいたずらをエスカレートさせていった結果、
いましめのツボに力を封印され限定された能力しか使えなくなった。
耳と胸のリングから様々なものを「おでまし」する。
映画「光輪の超魔神 フーパ」主役。
ピカチュウ:伝説対伝説の大バトルが繰り広げられた本作。やる気の表情だ。
発売日:2015年7月18日(当初から1週間延期)
価格:1200円(税抜き)
シール数:45枚(ルギア5枚・おまけピカチュウ14枚、うち表情変え目シール2枚、
フーパ26枚、うち表情変え目シール4枚、おでまし用リングシール7枚、ドーナツ2枚)
元記事:「タガネのポケプラジャーニー2017」Report83
いたずらポケモンのフーパは、幻のポケモンの中でも特に強力な力を持つことで知られる。
「おでまし」。耳と腹のリングから、あらゆるものを取り寄せることができる力だ。ドーナツから伝説のポケモンまで、その能力に限界はほぼない。
実際、これで力を封じられ、戒められた存在だって言うんだから。そっちのほうがびっくりだ。
カロス地方・デセルシティで自らの「影」と相対した時は、ルギアなど様々なポケモンをおでましして戦ったんだ。
ピカチュウ・フーパの共通説明書(ルギアの説明書は共通)。
「バンダイポケモン商品空白期」というものがあります。
'15年夏、「光輪の超魔神 フーパ」公開期からその年の秋、アニメ「ポケモンXY&Z」が放送開始してしばらくのあたりまで。
その間(一部商品・食玩は散発的に出るのですが)、現在も続くバンダイ最大のポケモングッズ・「ポケモンキッズ」でさえも空白が生じてしまい(「サン&ムーン」で復活、この間に商品化されていたであろうポケモンはのちにプレバン限定商品として発売)、ポケプラも翌年5月まで一部を除いて再販さえ成されなくなります。
ポケプラの新作としては、ここから一年以上にわたって出ませんでした(次はソルガレオ・ルナアーラ)。妖怪ブームもあったとは、ここを様々な意味で埋められなかったのは戦略上のミスなのか。ポケキの空白と後の復活もあってなにがなんだか。
ただし「ポケモンファン」でのポケプラコーナーは休止時も続くこととなります。
ともかく、一時休止前の最終商品です。完全新規キットのフーパにパール成形になったルギア、ジャローダ進化セットのおまけピカチュウが付属。
ところで・・・商品自体が1週延期になったことでも有名なキット。
プレスリリースには珍しくふりがなまで振って「商品に間違いがあり」とまで書かれており(子供向けの文を狙ったのかいつもの諸般の事情ではない!)・・・一体それはどんな「間違い」だったのか・・・
フーパのいたずらだったのか・・・
フーパ。ある意味本作のメイン。
4色成形1枚。成形の都合上スタンドは透明ではありません。
「何かこれまでのポケプラと違う」気がするのは、豊富なおまけシールのせいなのでしょうか。目シールが3種選択式だからでしょうか。
同時期に展開されていた「妖怪ウォッチ」と合わせたのでしょうか。ただし、ホイルシールに加え目の位置が奥まっているので一度貼るとはがしにくいのです。
完成前後。
腹リング部分の接続が少し弱いので注意。また、腹リングは一体化しており外すことができません。
可動は首、両手、耳リングの取り外し。
適当なスタンド(メガバシャーモを使用)にひっかけて飛んでいるように見せる。
耳リングは外して手に持たせることができます。
おでまし~!
巨大化したリングはシールの貼り付けで再現。ドーナツもおまけで付属。
ルギア。パール成形、シール材質をホイルシールに変更。
「XY」では再販されなかったらしきルギアの再録。
実質「ルギアの再販」とも言えるこの方針は2年後、キミきめセットでも使われました。
なお、通常版ルギアとしての再販はさらに後の'18年までお預けです。
成形色以外の仕様は変わらないので通常ルギアを参照。
ピカチュウ。ジャローダ進化セットのおまけからシールをホイルシールに変更、やる気の目シールが新たに付属。
通常の目のシールも入っています。
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