【全国図鑑No.0212】【タイプ:むし・はがね】
ストライクが「メタルコート」を使って通信交換進化。
鎌は巨大なハサミに変化し、相手を叩き潰す。
「新アニポケ」ではゴウが手持ちのストライクからセルフ通信交換進化(カロス四天王・ガンピにやってもらった)させて入手。
発売日:2024年12月14日
価格:1430円(税抜き)
シール数:6枚(目・ハサミの模様)
ストライクの進化形の一つ、ハッサム。
翅は体を冷却するものなので飛ぶことはできないけれど、その分重い一撃を得意とする。
スピードは「バレットパンチ」でカバーしておこうか。
初出は2024年静岡ホビーショー(箱入り)。同年全日で箱から出されて展示。
しばらくラインナップをクイック!!に譲っていた通常シリーズ。直接の前作・グラードンから一年が経っていました…
まぁその間には初期再販とかがあったんですけどね。
再開とも言える今回はついに一般のプラモと同様のベースパーツ(箱表記は「台座」)、そして背中に開いた3ミリ穴をひっさげて登場。
この後パルデア地方組が続く中、再展開後では意外にも一度も立体化していなかったジョウト地方のポケモンとなりました。
ランナー。A・Bランナーでほぼ体色を再現。Bランナーは2枚。
乳白色のクリアパーツとシール。
スタンドには例によって誤飲防止用?の穴が開いています。
そしてBA-18。ポケプラ(キャラプラ)用新規設計ベースです。ABS製。
ここまでの紆余曲折を見ていると唐突にバンダイベースが出てきてある意味焦るけれど。
細かい解説はブログの方でしていますが、バンスピ公式アクションベース6をポケプラ用に変化・進化させたものです。
ポケプラ用故「はじめてのアクションベース」としても剛性・組み立てやすさの双方で扱いやすい物になっていますが、先端の3ミリ軸に誰かが刺さっている場合変な方向(横・斜め)に曲げたりしないように。こういう系スタンドはABSでも普通に折れます。
縦方向には思いっきり調整してやりましょう。くの字スタンドとはそういうものです。
あと、挟み込み式に変えたい場合はアクションベース7付属の3ミリ軸→挟み込みパーツを使ってやってもよし…
頭。ボールジョイントではなく棒軸。中に縦首振り用可動パーツあり。
肩・腰はボールジョイント。
翅も含め、ボールっぽい斜めへの動かしはまず確実に取れます。この辺は安全関係かな。
わずかに肩を前に傾けることはできますが、この場合はほぼ関節が脱臼してしまいます。大人しく棒軸っぽく扱ってあげましょう。
ハサミの中。色分けも含めて完璧。
ハサミの開閉は人によってはちょっと緩いと感じるかもしれません。
すっぴん。シールで苦労するところは特になし。
完成前後。
背中は3ミリ穴が開いており、キット付属のベースに加えバンスピ公式ベース各種・その他各社の3ミリ軸式スタンド(背中に3ミリ軸を挿せるもの)が対応。
今まで穴を開けない方向に苦心してきたポケプラ、最大級の大転換です。30MS・30MFや各種キャラプラモ・かつてのSHODOと同じになったとも言う。
一応なんとか自立も可能ですが、やっぱりベースでしっかり立たせてあげましょう。
可動は頭(横ロール・上下)・翅(ボール)・肩(基部ボール・横ロール)・腕(ハサミ部分ロール・開閉)・腰・足(基部・横ロール・膝)。
体は細いですが、税抜き1300円組だからか横・後ろ方向にボリュームがあります。
スタンドがあるおかげで自由にポケプラアクションできるのもよろしい。
腕パーツは通常・曲げ(写真右腕)・伸ばし(写真左腕)が左右付属。
ハサミは奥までしっかり差し込んで。あとこちらも変な方向に曲げないように…
バレットパンチエフェクトが付属。
エフェクト基部(3ミリ軸も一応はまります)・スタンド基部ともにボールジョイント。とはいえこちらは通常PSなので乱暴な扱いや過度の付け替えは控えましょう。
初期進化シリーズなどはエフェクトの取り付け位置を変えることで高さに合わせられます。
「ポケモンGO」では虫タイプ筆頭の一匹として大活躍。スペシャルアタックのチャージがとにかく早いのよね。メガシンカもあるし。
作っていて当然のように既視感を感じる赤いゲノセクト。
動かす用の腕パーツはしっかりどこかに保管しておこう。
ゲッコウガとかの差し替えパーツがばらばらの人、いるよね(筆者)?
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