【全国図鑑No.1007】【タイプ:かくとう・ドラゴン】
超古代のポケモンだと言われている、パラドックスポケモンの一匹。
古い書物にツバサノオウの名前で示されている。
ゲーム「ポケットモンスター スカーレット」のパッケージを飾るポケモン。
発売日:2025年9月27日
価格:2310円(税込み)
シール数:56枚(ホイルシール16枚・新素材シール40枚)
元記事:「ポケプラジャーニー」#438
パラドックスポケモン。今ある世界とは違う、超古代・超未来のポケモンと言われている。その実態はもちろん謎だ。
こちらは古代のポケモンらしくて…人を乗せる事が出来る性質から、パルデア地方のポケモン・モトトカゲが変化したものだと言われている。
…ほらそこコピペって言わないでね。
初出はミライドンと同様2025年春のホビーニューアイテムインフォ。
その直後の静岡ホビーショーでは完成状態のシルエットのみの展示。ここまでもったいぶったのは珍しい。
ミライドンは発売週までキット画像が一切出ませんでしたがこちらはジラーチと同様少し前に開示されました。
…とはいえ、ミライドンに比べるとシール枚数も過去最多レベル。パルデアポケモン(というか近年のパッケージ伝説ポケモン)はやはり大変なんだなぁと思う昨今。
とはいえ・・・ミライドン発売時には告知すらされていなかった色違いシリアルコード入手キャンペーンの渦中で発売され、コードが早々に配布終了する中人々を慰めるようにたたずむのでした…
Aランナー・Bランナーは特に言うことがありません。
舌でなにげに一色使用していたり。
軟質PSのCランナー。
ランナーに枠が付いていることから特殊成形でしょうか。
sシールは2種類。ホイルシールは身体の模様部分に。
ソウブレイズから採用された新素材(どのようなシールかは未だ不明です)シールはグラデーションを中心にこのように。
今までよりもシールの厚みが薄く、光沢が抑えめなのが特徴。
まぁグラデーションはプラモでやるのは厳しいからね。
シール番号は丸と四角の2種存在するので間違えないように。
頭。
アホ毛(前髪?)は小さいながらボールジョイントを使用して可動。アルトリア毛でさえ動かしたことなかったのにバンスピ…
その代わり前に倒すとすぐに取れます。回転くらいにしておこう。
これは可動箇所が少ない事への配慮かはたまた固定にするとすぐ折れそうなパーツなのであえて取れやすくしたのか。なくさないようにね。
軟質系は尾羽を除いてそれなりにがっちりとホールドされます。
腕。
デザインの都合上(肘まで羽根がかかってる)肘可動は今回ありません。
また、肩の可動も横ロールなしで限定されています。
すっぴんで前後。
色分けと言うよりも…ポケプラではゼクロムから連綿と受け継がれる二足歩行系ドラゴンポケモンの現時点の最終到達点を見よ。
※もちろんシールは組み立て途中に貼ってね
ブログのほうにも書きましたが、目のシールを貼る時には目パーツのゲートを何らかの形で取っておかないと膨らんでこうなってしまうの図。
独特のグラデーションを再現するため、そして処理をやりやすくするため、各グラデーションのシールは2~3枚で構成。
新素材シールは剥がす時台紙が持って行かれがちなのでそこから気をつけておこう。
また、塗装派は穴埋めと尾羽後ろの処理も忘れずに。
模様や穴埋めで2種のシールを使い分けます。質感が異なってきます。
胸の白がホイル、肩の穴埋めが新素材。
完成前後。
シールの塊になりがちとは言え…新素材シールのおかげでつやが統一されて見栄え自体は良好です。
素立ち。
両足の踏ん張りが左右で異なるものの意外としっかり立ちます。
普通に飾る時は尻尾を地面につけよう。
可動は口・アホ毛・頭・肩縦ロールと回転・手首ロールのみ・足。アホ毛…
足は腿後ろの羽根で止まりますがその分フリーに可動させることができ、
ごめんなさいのポーズ。
この状態でも一応自立は可能です。
本来は別時空で会うことはないはずのミライドンと。双方SVのストーリーを引っ張ります。
…ユニオンサークルのことは忘れよう。彼ら無限増殖しちゃってるし。せめて別のポケモンに乗れれば…
パルデアポケモンが集合。
ポケプラの一つの到達点であると同時にキッズプラモとしての限界と難しさも同時に感じた5匹。
今後値上げもささやかれる中…ポケプラはどのようなものづくりになっていくのだろうか…
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