【全国図鑑No.0004】【タイプ:ほのお】
尻尾の炎は命の灯火。
元気なときは炎も力強く燃え上がる。
カントー地方で最初にもらえるポケモンの一匹。
発売日:2022年7月16日
価格:650円(税抜き)
シール数:6枚
カントー地方で最初に手に入るポケモンの一匹、ヒトカゲ。
尻尾の炎は命の証だから…取扱注意だね。進化するともちろんリザードンだ。
第8世代も終盤にして、ポケプラにも遅ればせながらバンナムロゴが追加(ガンプラは4月頃から順次だったので大分遅れたね)。
登場したのはヒトカゲ。ダンデさん・アランさんのリザードンの進化前です。
同時期、タカラトミーのモンコレも海外の情勢で値上げすることとなり(税込み660円に)、クイック!!との値段差は100円以内に。すなわち「固定ポーズポケモンフィギュア」としてはそう変わらなくなったと言うこと。
後は大きさとそのクオリティ、そして作る・遊ぶ楽しみの差です。
本サイトはポケプラサイトですが、モンコレとはラインナップが微妙に違ったり(プリンやミミッキュは現行モンコレにはいない)モンコレならではの遊び要素もあったりするので一概には言えません。好きな方をコレクションしよう。
ちなみに、本作発売あたりからポケモン公式の商品紹介は当該公式ページへのリンクになりました。
また、バンスピ的な事情でいくつかパッケージに変更点が見られるのもこの頃。
部品注文がWebに移行することで見慣れた部品注文カードはついに消滅。
上箱裏の警告・注意項も重複部分を削除するなど変更点あり(右がヒトカゲ)。
確かに「切り取った後のくずを捨ててね」というのはタッチゲートだとおかしいものね。
こちらはモクローからの変更。
さてランナー。いつもの4色成形1枚。本体はKPS化したため、そして過去リザードンの成形色を流用していたこともあり改めて成形色が設定されています(ヒトカゲは微妙に色が違う)。
リザードンからの伝統、クリア成形の炎パーツは健在です。
シールは目・足裏・炎の計6枚。
目はいつものように白目まで1パーツ。
裏から差し込みます。
身体の分割線。
リザードン進化セット付属ヒトカゲやモンコレと異なり、手を下ろして1パーツ化していることで印象を変えているのがポイント。
足の組み間違え防止機構その1。
その2。このあたりは抜かりなし。
尻尾。
いつものクリア成形2パーツ…ですが、
リザードン・メガリザードンのリブ式からピン式に接続が改められており強度が向上(メガシンカ勢はシールで止まるけど通常リザードンの炎はばらけやすかったのよ)、しかもピン部分はシールで隠れるため見た目を損なうことがありません。
進化前後にもかかわらず尻尾の長さはそんなに変わりません。
すっぴんで前後。
そしていつもの足裏シール。
完成前後。もじもじ気味のポーズが可愛いと評判。
「このヒトカゲ・・・もしかして『てれや』な性格?」(ポケモン情報局ツイートより)。
リザードン進化セット付属ヒトカゲとは別人のような出で立ちです。今風とも言う。
どれくらいかというとこれくらい。
おまけキットで若干制約のあった初代ヒトカゲは、リザードンとともにどちらも初期公式絵を意識していたような気もします。
リザードン→バトルVer.でも驚いたけど…プロポーション面はクイック!!で培われた面も大きいのかもね。
ちなみに炎は当時からクリア成形です。
炎パーツは元キット達と同様のボールジョイント。リザードンよりは自由度が少ないですが回転出来ます。
ちなみに炎のシールは一見難しそうですが、モールドをちゃんと見て貼れば大丈夫。
リザードンには合いません。引っかけるのがせいぜいです。
進化形で並べるとこんな感じになり(リザードンはバトルVer.を使用)…ソフトは違うけどオヤブン感があります。
だってヒトカゲが一番大きいんだもの。
本体のKPS化と洗練されたプロポーションで雰囲気は段違い…リザードンもまた、ポケプラとともに進化してきたのですね。
今回は進化前だけど。
リザードン系列、全員集合(これにメガリザYピカピカパールもいる)。
進化系列で比べるのは少々卑怯だけれど・・・今回で通常キットだけだとピカチュウ・イーブイよりも多い5回目なのね。
末弟にして一番大きいとはこれいかに。
ちなみにクイック!!内でも尻尾のおかげで相当の体格となります。
メガリザードンXとも互角の大きさです。
とはいえ、「進化前」たるリザードン進化セットは今や生産不能(リザカイ参照)。
持っている人は…となりますが、歴代リザードン系列で机の上をリザフィックバレーにしてみよう。
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