2025年筆者ブログ「「大」ポケプラジャーニー@シンガポール」からの抜粋?
筆者、遂に夢の一端に触れるー
※シンガポールドルは1ドル110~120円ほどで計算してね
2025年6月。筆者は9年ぶりの海外旅行・シンガポールに向かった…
…先に断っておくと、シンガポールで売られているのは英語パケではありません。
むしろ、一部を除き日本のポケプラそのもの。ポケプラというブランドさえもそのまんま。
※そしてそれだと現バンダイホビーサイトはいろいろおかしくなっているのだけれど
筆者はグーグルマップとにらめっこしポケプラのシュプールをたどり、そしてそれらの写真を見て覚悟を決めて向かったのでした…
ガンプラについては筆者ブログで後述します。
近年、日本のトイザらスではプラモデルの扱いは確実に縮小の一途をたどっていますが…ここシンガポールのトイザらスでは各地で現役。一定の売り場と知名度を保っています。
各地SC(ショッピングセンター)で。
基本的に、バンスピプラモはそのすべてが日本定価(値上げを伴っているものは値上げ前)の1.5~2倍ほどで取引されています(為替レートにより変動あり)。
また、全プラモは万引き防止のため出荷時点で厳重にシュリンクされています。
…たどり着いて最初の夜でこれなんだから上がらざるを得ないでしょ。
ポケプラは(少なくとも売り場面積上は)ガンプラとほぼ同格の扱いを受けており、昨年まで再販された分も含め多くが店頭に出されています(むしろ模型店を除き30MLの扱いがない分ガンプラとポケプラの二強感ある)。
こちらの什器はフシギダネがいるから'23あたりに作ったのかな。BIGの表記ないし。
ポケプラクイック!!の基本値段は11.90~12.99ドルほど。
トイザらスよりもドンドンドンキ(シンガポールのドン・キホーテ)の方がちょっと安いかも。日本でよく見る割引関連はポケプラにはありませんでした(ガンプラには少しあった)。
いずれにせよ、シンガポールの方がプラモの在庫は潤沢です(在庫潤沢とは言え売れている物はしっかり売れている、ポケプラの場合はソウブレイズとかコダックとか黒レクとか)。
シンガポールのポケプラの取り扱いは、トイザらス、ドンドンドンキ、その他模型取扱店。
シンガポール高島屋S.C.、伊勢丹スコッツの各おもちゃ売り場(日本の20世紀の百貨店のおもちゃ売り場のような面積で展開されていて郷愁を感じる)でも販売。
旧展開初期進化・セレクト縦箱は14.99ドル、再展開1200~1400円組は23.99ドルから25.99ドルほど。
全体に共通してセット箱(クイック!!御三家)を見かけなかったことが少し気になる…
そして…伊勢丹だけではあったものの、STが25のメガリザードンY(つまり'25生産分、某MM通販で'25初旬に予約だけあってペンディングされていたもの?)という不思議なものも見ました…
シンガポールでは、中国製のポケプラ類似かんたんプラモデルも各種発売されています。
今回はさすがに買いませんでしたが…その違いを確かめてみるのもいいかも。
ということでクイック!!ポカブを買ったぞ。
シュリンク以外は日本と違いはないように見えて違いは二つ。
対象年齢表記(左だったり下だったりする)の近くに貼られたポケモンアジア表記と、
日本販売はもとよりバンスピの住所を覆い隠すように貼られたシンガポール国内販売の表示。ダイナミック…
とにかく、海外ポケプラで日本版のまま売られているものはこちらの変更点だけで普通に楽しんでいるっぽいね。
中身!日本語のまま変わりなし!
かわいさ!やっぱり変わりなし!
…初期にありがちなシールとかソウブレイズ・グレンアルマのセパレーターの説明とか図だけで理解してやってるのアジアの人…?
日本と変わらないポカブが完成。
今回は都合上ホテルの中で組んだけれど…海外旅行でプラモを買う時はスーツケースのスペースとかよく考えてから買おうね。
ポケプラは日本とそう変わりないけどガンプラ関連はかなりがつくレベルで貴重なものが売ってたりするから…
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