【全国図鑑No.0172】【タイプ:でんき】
タマゴから生まれたばかりの、ピカチュウの進化前となるポケモン。
ほっぺの電気袋が未発達で、まだ電気をうまく貯めることができない。
「新アニポケ」では、時空の歪みによりサトシのピカチュウが退化、
一時的に行動を共にした。
発売日:2025年10月25日
価格:715円(税込み)
※価格変更後は858円(税込み)
シール:な し
元記事:「ポケプラジャーニー」#439
おなじみピカチュウの進化前がピチュー。これはもはや当然。
この状態で経験を積んだり仲良くなったりする事でピカチュウに進化する。
能力はまだ未熟だ。じっくり育ててあげたいね。
発表は'25年静岡ホビーショー、その後のホビーニューアイテムインフォ。
その後、初回発売前(2025年9月)にクイック!!全種の値上げ(2026年春以降)が発表された事により、最後の715円クイック!!として発売されました。
発売時期ともなると一部のガンプラ・30MSなどを除いたプラモ市場は沈静化しており、ポケプラはある意味在庫のみの売り切りでも十分な状態になっていたのですね(他のポケプラについても値上げ準備?などで夏を最後に再販がほぼストップ)。
まだまだリリースこそ続くものの(この点はSDガンダムなどと比べ相当恵まれていると言える)…一つの終わりを感じる筆者でもあります。
とはいえ、仕様としてはクイック!!としては一つの到達点となりました。
なにせ今までどのポケプラにも付属してきたシールが!ない!
これはもちろん、本体にかかる色数が少ない事によるもの。
眼の白目部分も色分けする事ができ、尻尾は単色でいいので実現した本キットのみの仕様です。
もちろんピカチュウ系列で培われたパーツ分けも完成形へ。
顔の桁渡しは伝統と信頼の証。
首元の色分けも抜かりなし。
足裏ははめ込むと戻せないタイプ。
もちろん各パーツに組み間違えの防止機構あり。
完成前後。
何度も言いますがシールはありません。
尻尾は他ピカチュウと同じようにボールジョイントで可動しますが、ミミッキュも含めてボール径が違います。
また、特に横への可動は取れる恐れがあるのと…パーツ自体の厚みが薄いので破損には注意。
クイック!!通常ピカチュウと並べると手をつないでいるかのような感じに。
成形色はピカチュウに比べると若干明るめかな。
ポケピースメンバーで。
クイック!!歴代ピカチュウ。実は耳の都合で全高が一番高いのはピチュー。
初期こそファースト・セレクトからの設計流用であったピカチュウシリーズも、いつしかさらに進化し完成された感があります…
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