'19映画 ミュウツー&ミュウ&ピカチュウセット

【全国図鑑No.0025/0150/0151】

ミュウツー:「ここはどこだ・・・私は誰だ・・・」

最強のポケモンとして作られた自分の存在意義に苦悶するミュウツー。

ある意味本作ではサトシをも越える真の主人公。

声は21年経っても変わらず市村正親さん。

ミュウ:最初に発見された「幻のポケモン」。

清らかな心、強く会いたいと願う気持ちを持つものの前に姿を現すという。

知能が高く、あらゆる技を覚えるためポケモン全ての祖先と考える学者もいる。

映画での声は21年経っても変わらず山寺宏一さん。

ピカチュウ:おなじみピカチュウ。本作にはコピーピカチュウも登場。

声はアニメ放送開始から変わらず大谷育江さん。

発売日:2019年7月6日

価格:1300円(税抜き)

元記事:「タガネのポケプラジャーニー2019」Report22



最初の、「作られた」伝説のポケモン。ミュウツーには、様々な「神話」がある。
元々幻のポケモン・ミュウの遺伝子から生み出された彼は、各地で最強のポケモンとしての実験を繰り返していたとも、人間達に逆襲を仕掛けたとも、いまは自分と同じ境遇のポケモンと平和に暮らしているとも。解釈は様々だ。
その「神話」の一端が、時を超えて再び僕らの前にEVOLUTION(ここだけ声色を変えて)する。
21年の時を超えて、僕らはそれにどんな感想を持つのだろうか。



ミュウツー、2度目の映画セットは3度目の主役映画「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」となりました。
ミュウツーをメインとした本セットは新造のミュウ、おまけピカチュウに加え、ポケプラ史上初のエフェクトパーツも盛り込んだ・・・のちの再展開に繋がる事象も含まれる、ある意味ポケプラ10年の集大成にして転換点なのかもしれません。
なぜかポケモンセンターでは販売されたところを見ることは出来ず、なぜかイエサブやビックカメラなど普段ポケプラを取り扱ってこなかったお店ばかりで見かけます。ここはどこだわたしは誰だ
なお、同時期には過去ラインナップが汎用ロゴとなって超大量再販されており、ポケプラ在庫的には充実した'19年の夏です。

ミュウツー。全キットがメタリック仕様(パールVer.と同様)に。
ただし、ブラックライトへの反応は今回はありません。


新規造形ランナー4枚(2枚×2のブリッジ)。

左2枚がミュウ。右2枚が「ポケプラベース01」と「ポケプラエフェクト01」。時が来たら使い回せるような構造。エフェクトは後にリオル&ルカリオに付属。

ミュウのスタンドは「ポケプラベース01」に付属します。


おまけピカチュウとホイルシール。
当然ながら、旧作部分はホイルシールにアップグレード。


説明書2枚。ミュウ・ピカチュウ部分が新規。説明書外枠はミュウツー合わせの旧仕様。部品注文ポリシーにも一部変更あり。
アンケートはWebで・・・

あと・・・場合によっては警告・注意表記がなんだかもう一枚入っているみたい?




ミュウツー。本体仕様はメタリックになったのみ。ポケプラアクションも変わらずなので単体版を参照


通常版と。


新規パーツであるシャドーボールエフェクト。

形状としては「ダンボール戦機 AFブラックストーム」の球部分を小さくしてボールジョイント対応にしたもの。わずかに角度を付けられます。


「EVOLUTION」では正式にシャドーボールの「黒い衝撃波」です。
ミュウツー本体に合わせた高さにはなっていますが、ガンプラ「ボールデンアームアームズ」などのボールジョイントが対応しますし(元記事参照)、


そのまま使うにしてもルナアーラにはぴったりです。

色を変えてもいいかも。



ミュウ。わずか5パーツで完成。肉抜き穴は一切ありません。

その分足下のモールドが甘めなのとそちらの色分け再現の意味もあり、目と肉球がシール処理です。
また、尻にはベース固定用のスリットが開いています。


素材は本体おそらくKPS(※)、尻尾が軟質PS。メタリック(パール)仕様・・・ですが若干効果は薄め。

可動は両足と尻尾。いつものように可動範囲にリミッターが付いています。

※もしかしたらKPSを越えた新素材なのかも(こちらのブログで紹介)。


尻尾のバランスを取る関係上ベースには固定用スリットが開いていますが、ミュウ本体にかっちりはまるわけではありません。長い尻尾の向きにも注意を払いましょう。

ポケプラベースの台座部分は今までと異なり2ミリ軸です。

ベース無しでも座らせることはできます。目線は公式イラストの左固定です。



映画セットに付属した歴代幻おまけポケモン集合。



おまけピカチュウはダイケンキ進化セットからの流用。

シールは3種選択式。ダイケンキ付属(もしくはおまけプレゼント)時再現の通常顔に加え、光輪セットにも付属したやる気顔、


映画本編終盤をイメージした泣き顔を再現可能。


セットを揃えて。

箱変更は当然ながらなし。再販は2019年11月の1回のみ。
この後、ミュウとしては正式に「ポケプラクイック!!」で登場することとなります。



タガネのポケプラライブラリー~ポケプラ総合まとめサイト~

ポケモンのプラモデル「ポケプラ」のまとめページです。図鑑部分は当該ポケプラ発売後随時更新。

0コメント

  • 1000 / 1000