【全国図鑑No.0158/0159/0160】
ワニノコ:ジョウト地方(「金・銀(ハートゴールド・ソウルシルバー)」)で
最初にもらえるポケモンの一匹。
発達したアゴを持ち何にでもかみつく。
アニメ「金銀編」におけるサトシの手持ちの一匹。
映画「みんなの物語」ではポケモン嫌いのおばあさん・ヒスイの家に
転がり込んできたポケモンの一匹。
アリゲイツ:かみついて抜けたキバはすぐに生えてくる。
オーダイル:大きな口で相手を威嚇し、
水・陸双方で高いパワーとスピードを発揮する。
発売日:2009年9月
価格:760円(税抜き)
ジョウト地方で最初にもらえるポケモンの一匹、水タイプのワニノコ。
その最終進化形がオーダイル。水中でも陸上でも高いパワーを持つけれど・・・最大の脅威は大きな顎による噛みつきだ。
厳ついポケモンだけれど・・・そういうポケモンほど、本来は優しい心を持ってたりとか、するかもね?
底面カラー箱。初期3作で共通。
ポケプラ最初の一作として発売された、ジョウト地方の初心者用ポケモン達。本セットのワニノコで例示されていますが・・・実際最初にNo.01になる予定だったのはこちらのオーダイルだというのは資料館・映画パンフの項で話したとおり。
おまけピカチュウランナーが「PK1」なのがその証です。
実際のNo.振りは図鑑番号順でした(メガニウム→バクフーン→オーダイル)。なお、初心者用ポケモン3タイプが揃うシンオウ・イッシュ御三家ではそれぞれ振り方が違っていたりもします(シンオウは水タイプのエンペルト、イッシュは炎タイプのエンブオーからスタート)。
ランナー。ピカチュウランナーの中にブリッジでアクション用ランナーを仕込んでいます。
組み上げていくと・・・黄色ランナーのおかげでアクション部のリンクが分かりやすくもなったり。この辺も工夫に入るのでしょうか。
ひれ部分は軟質PS。とがった部分が危なくならないように使用する本素材は後々まで鉄板です。部位にもよりますが1パーツ成形できるのも利点。
そして加工などがしにくいのは弱点。
ワニノコ・アリゲイツ。ワニノコは進化シリーズとしては珍しく口を開いた造形。当然ながら牙部分にシールは貼り付かないのでありません。
シールでも再現しきれない細かい部分は、初期ポケプラでは「プラモデル専用ペン(ガンダムマーカー)を使って色を塗ってね」という事になります。
そういえば「みんなの物語」項を今回新たに書き足しましたが・・・
時々「代表」っぽく書かれているけれど、ヒスイさんはワニノコだけじゃなくてあの一団がパートナーですよね(ネタばれから目を背けつつ)。
そしてオーダイル。牙や足の爪など、一部シールは貼っていなかった気がする。
ただしこちらにも手部分のシールはないよう。後の世代なら無理矢理にでも実装しそうなもの。
後ろから。
ポケプラアクション:尻尾を動かすと腕・口が動くぞ!
可動はダイナミックですがそれ以外の可動部分は無し。
箱・再販など
神速セット説明書「ポケプラ図鑑」より。
箱は「ダイヤモンド・パール」、「ベストウイッシュ」。BW箱では当然ながら底面の箱がモノクロになったりポケプラ商標登録表記がついたり箱側面がすっきりしたりしているはず。
・・・初期アイテムなのでポケプラ商標登録は後になってからなのでした。
少なくとも2013年の冬次世代では購入可能でした。
なお、オーダイルが長編映画で活躍したのは随分後でジョウトの関係ない「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」だったりもします。
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