No.50 セレクトシリーズ エースバーン

【全国図鑑No.0815】【タイプ:ほのお】

小石をリフティングして炎のサッカーボールを作る。鋭いシュートが得意。

アニメ「ポケットモンスター」ではもう一人の主人公・ゴウの最初のパートナーポケモン。

のちの「マスターズトーナメント」・ファイナルでは

ダンデも使用。特性「リベロ」でサトシのポケモン達を圧倒した。

現在は、「ユニクロサッカーキッズ」のイベントなどで登場。

発売日:2022年3月12日

価格:1200円(税抜き)

シール数:14枚

元記事:「ポケプラヴォヤージ」Report90前編



ガラル地方で最初に手に入るポケモンの一匹、ヒバニーの最終進化形がエースバーン。
攻守ともに優れたストライカーだ。小石を蹴り上げて作るサッカーボール、「かえんボール」や足技が得意だね。



ポケプラ通常シリーズ、ついに50作目。
えっと…スタートから12年半…No.40のルナアーラから…5年半くらい・・・?ともかくめでたいことです。
記念というわけではないけど選ばれたのはアニポケからエースバーン。ゴウ君の最初のパートナーでサトシにとってのピカチュウと同じような存在。
同時に、ポケプラ通常シリーズでは初のガラル地方のポケモン、(ディアンシーを除いて)単体初の6文字ポケモンでもあります。
業者用資料やキット紹介では「下半身の可動を徹底追求!」とありました。
業者用資料が垣間見られるポケモン公式はこちら
ちなみにパッケージに「古紙パルプ使用」表記が追加。
新アニポケ102話ではポケプラ史上初のデータ放送プレゼントに(テレビ東京系列のみ)。
ちなみにこの回は「プロジェクト・ミュウ」のトライアルミッション、フリーザーとのレイドバトル回。
ルカリオ
サーナイトとともに戦うエースバーンでした。



ランナーはA・B(ブリッジ)の4枚。KPSを使うことにもためらいはありません。
なお裏面のランナー表記は「2021」になっており…アルセウス・モクローも含め、金型完成が早かったのかな。


頭部。白パーツは巨大な2パーツ構成。
赤部分も2パーツで髪と鼻を形成。目と目の模様の青、おでこの黄色をはめ合わせます。

黄色以外をはめたところ。
取り付けによっては鼻が離れやすいので…

黄色まではめたところ。
鼻のあたりを押してあげるときりっとします。


胸・腹の青い模様は色分け。背面はシールです。
肩パーツはルカリオに似ている?左右逆に取り付けも出来なくはないですがうまくはまりません。


肩と腕。下半身に力を入れたため肘は固定ですが肩はいつものように可動。
ボールジョイントが下に向きすぎるとはまらないという注釈。


腹も逆はめ自体は出来るのですが…正しく取り付けたときパチンとなるように調整されています。

腰は左右独立したボールジョイント。

メガバシャーモでは左右のボールが繋がっていたことを考えると経験の差があります。


(左はモンコレラビフット)

そこからガンプラなどと同様の腿基部…ですが腿に挟み込み式のロールが2つ用意されており、これまでのキットを大きく越えた可動を実現します。


青パーツ側に黄色い毛を組み付け。


こちらもメガバシャーモとの比較。

スタンドは組み付け位置を変えることで片足立ち・両足立ちの両方に対応。何度かのスタンド採用を経て取り付けも保持力も洗練されています。
さらに、裏には3ミリ穴が開いており、このまま各種スタンドに対応(説明書記載なし)。
尻尾の存在で挟み込み式への対応が若干難しいこともあるかな。

かえんボールエフェクトとそのスタンド。基部の穴は何の意味もありません(誤飲防止のための穴かな)。
しぼ加工に近い感じの加工が設けられており、クリアの彩度を落としています。ポケプラエフェクト01ランナー(シャドーボールはどうだん)と比べエフェクト内部はよく見えません。

すっぴん。

そして完成前後。
左腕は曲げた状態のみ(ただし伸ばした方の右手を流用することはキット2個購入で一応可能、下記追加分から)。
もちろんスタンド無しでも自立は可能。


可動は頭・肩(引き出し式ボールジョイント)・肩はねあげ・腰(リミッターあり)・尻尾(こちらも若干引き出し可能)・腿基部3段・膝と膝ロール・足首。


進化した関節構造で、腿はイメージを崩さず水平近くまで上がります。


スヤァ。あぐらまでかくこともできますし、


メガバシャーモと比べてもご覧の通りです。


下半身がほとんど可動しないルカリオを見下ろすの図。
スタンドの隠し機構を使うことで、エースバーンの特徴である空中からの攻めが容易に行えます。


ライダーキックじみた蹴りとか、


「かえんボール」とか(スタンド高にもよるけど…かえんボールは別の挟み込み式スタンドで持ってあげよう)。


もちろんルカリオとも。最強タッグを再現しましょう。

※追加分ここから※

そして…キットを2個使用することで(ほんのちょっとだけ手首の流れが合わないのは置いておいて)両腕を伸ばしたり曲げたりできます。

さらに自由に、いろんなシーンを再現してみよう。

かえんボールを持たせてはどうだん感を出すこともできるぞ。

こちらは両腕曲げて(やっぱり手首の流れだけ違いますが)踊らせて。


じめんタイプにシフトして「10まんボルト」を防ぐあのシーンものこの通り(カスタマイズエフェクト使用)。
マスターズトーナメントファイナルの特性「リベロ」は・・・頭の赤部分を塗るとそれっぽくなりそう。

※追加分ここまで※

クイック!!ヒバニーと。
「新アニポケ」後半では、それっぽい面子が揃っていかにも「ポケプラで再現してね!」的なシーンも散見される事になるのですが…まさかゴウ君のエースバーンが退化して別次元のゴウ君と再現だなんて。


メガバシャーモとも…

ブログでは何度か突っ込んだけど炎御三家(特に最終進化形)ばかりが集まりがちな傾向のあるポケプラ…



ピカチュウとエースバーンでもいいけど…やっぱ最強タッグっしょ。
ちなみにセレクトシリーズ、再展開後の通常サイズ(1200円枠)の高さはほぼ共通となっており、違和感のない立ち姿を再現可能です。
箱再販枠。



タガネのポケプラライブラリー~ポケプラ総合まとめサイト~

ポケモンのプラモデル「ポケプラ」のまとめページです。図鑑部分は当該ポケプラ発売後随時更新。

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