【全国図鑑No.0493】【タイプ:ノーマル】
シンオウ地方の幻のポケモン。
宇宙がまだない頃に最初に生まれたポケモンだと考えられている。
映画「アルセウス 超克の時空へ」では主役(声:美輪明宏さん)。
switchゲーム「ポケモンレジェンズ アルセウス」ではストーリーの鍵を握る。
アニポケではOPで数回登場、シルエットで本編に関わったのみだが、
「新アニポケ」時の特別編「神と呼ばれしアルセウス」ではその姿を現して活躍した。
発売日:2022年4月9日
価格:1350円(税抜き)
シール数:2枚(目)
シンオウ地方。神話に伝えられる神と呼ばれしポケモン、それがアルセウスだ。
神々しいたたずまい、どんなことも一発で解決してくれそうだね。
神話によれば、ディアルガやパルキアといったポケモンを産み落としたとされるそうだけれど…はたしてどうだろう。
そして、遙か昔のシンオウ地方、ヒスイ地方との関係は…
再展開二年目、通常シリーズのラストを飾るのは「ポケモンレジェンズ アルセウス」でも大活躍のアルセウス。
2021年秋の「ホビーネクストフェイズ」でモクローとともに発表。発売半年前の発表は歴代最速でした(試作品も同年のイベント「ガンダムR作戦FINAL」で展示)。
そんなこともあってか、未だに各ランナーのタグ表記が「2021」のままなポケプラです。
パッケージの元ネタは「アルセウス」早期購入特典のポケモンカードのイラストをレイアウトの都合で左右反転したもの。
色分け(色使い)的には楽な方ともいえ、4色ランナー1枚と白ランナー(ブリッジあり)の二枚…合計5色で完成。
今回ブリッジで増えたのは足部分。
それでいてシールは目のみ。ポケプラ色分けの極致です。
頭部。昔なら後頭部か中央の黄色部分はシールだったでしょうか。
ともかく目にシールを貼るのみで完成。
タッチゲートなので目の真上にどうしてももぎった跡が残りがち。ヤスリなどで整えてあげよう。
胸部の分け。
白・灰色パーツはKPSのため剛性にも優れます。
首は挟み込み式にリミッター(挟み込みから飛び出しているH状部分)をつけて。
前側はCジョイント。デザインの都合上上には向けませんが、下側に向けたときに首可動と連動して白部分が出現。プロポーションを崩しません。
アルセウスって腿内側は灰色なのね。
…まさか後肢内側まで別パーツ化して再現するとは思わなかったけど。
つま先。前後で大きさが違います。後ろの方が若干太いです(右)。
取り付け軸の大きさが違うのはもちろん組み間違え防止です。
光輪部分。複雑なモールドを1パーツ、肉抜き穴なしで再現。実際の質感は手に取って確かめてみよう。
緑の宝珠部分は後述。
これを身体の前後で挟み込み。
尻尾がボールジョイントのままだとなんだか別ポケモンのよう…
完成前後。
ぱっと見だと歴代伝説勢とそう変わりないように見えて…全身KPSのマットな質感に曲線の表現がマッチしています。
ちなみに各部はめあわせの一部はすっかりおなじみのリブ付きタイプ。
可動は頭部(下角度のみ)・頭ロール(180度までのリミッター)・四肢基部(前足はリミッター無しで回転・左右に広げることも可能)・四肢膝部分(後肢はポケプラ初)・尻尾(ボールジョイント)。
後肢にポケプラスタンドを使うことでダイナミックなポージングが可能。
後ろ足の膝部分はポケプラ史上初の可動を実現。デザインの都合でニュアンス程度ですが雰囲気付けに重宝します。
これでも普通に自立します。
ちなみに…今回は身体が細いため挟み込み式スタンドもばっちり使用可能(写真はアクションベース5を使用)。
空中に浮いている姿を再現してみましょう。
そして、宝珠部分はブラックライトに対応(今までも対応していないものがなかったわけではないけど単にプラの仕様だっただけだからね。キミきめホウオウとか)。
ブラックライトを当てるとばっちり光ってくれます(スマホ写真のため光が赤いです。ご容赦ください)。
四脚全身可動の元祖、ゼルネアスと。
ゼルネアスも再現度は高かったはずなのですが、組みやすさの面も含めて段違いの出来です。
凄く 足が 上がる。エースバーンと。
再展開二年目、5匹を並べて…
なお、再販情報消滅のため今回から箱項のみになりそうな予感です。メーカーの仕様なのでご容赦ください。
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