【全国図鑑No.0147/0148/0149】
ミニリュウ:目撃例が少ないため幻と呼ばれていたポケモン。
脱皮を繰り返し大きくなる。
ハクリュー:水晶のような玉には天候を変える力があると言われている。
アイリスのカイリュー:
アニメ「ベストウイッシュ シーズン2」で
アイリス4匹目のポケモンとなったカイリュー。
目つきが悪く喧嘩っ早い。
最初は反発していたアイリスとも次第に打ち解け、
ともにドラゴンマスターを目指す仲に。
発売日:2013年4月
価格:760円(税抜き)
元記事:「タガネのポケプラジャーニー2017」Report12
カントー地方最強のドラゴンポケモン、カイリュー。
これぞまさにドラゴンと言える空中戦能力に高いパワー、多彩な技。どれをとっても一級品の頼れる存在だ。
こっちはイッシュ地方のトレーナーにしてのちのイッシュチャンピオン、マスターズエイト・アイリスのカイリューで、目が少し険しい表情なのが特徴だね。
※カイリュー(XY版)と一部内容・写真を共有しています※
「ベストウイッシュ」終盤の2大スター、リザードンとカイリュー。
ポケプラでは2013年シリーズの2匹目として当然の如く発売されました。そしてこちらが、「進化シリーズ」としては最後のキットとなります。
なお、この時点で底面箱の広告などは消滅しました。
おまけピカチュウを抜いた本作では、当初からブリッジの姿が。
「ベストウイッシュ」放送中はアイリスのカイリューとして、その後は通常のカイリューとして販売が可能な構成になっており、結果として長きにわたり生産されることになります。
また、カイリュー自体にも単体分離可能のブリッジが当初から存在し、こちらは7年後に使われることになります。
シール部分は左下に「BW」表記。ブリッジは「a」。ミュウツーのシールは目だけのため、本作が最後の大判紙シールです。
ミニリュウ。黄色部分は簡易台座。
ミニリュウ・ハクリューはその後も考えると結構貴重な立体化ですが、色分けはほぼシールです。
塗る(左)と確実に「らしく」なります。
ハクリュー。こちらも腹部分を塗ってやるといいかも。
肉抜き穴が地面に大きく出てしまうためシールか何かしらの方策は必須です。
翼部分。
翼は独立可動。ポケプラアクションと腕の可動、尻尾可動を同時に備える体内メカ。
完成前後。
頭の触角、腹黄色部分は軟質パーツ。
ポケプラアクション:腕を上に上げると口を開くぞ!
他、腕は前にロール、翼は独立可動、足、尻尾が可動。
首はアクションとバリエーション化の都合で固定です(身体パーツに下あごまでが接続されている)。アクションとフル可動の両立が当時難しくなっていったことがうかがえます。
すわりこんであばれているぞ!
そして忘れちゃいけない足の裏シール。
実は当時、リザードンの方には足裏シールが付属していませんでした(VSセットで付属)。
生産回数は不明であるものの、箱バリエーションは「ベストウイッシュ」のみ。
「XY」以降では、パッケージ・JANコードが変更された別製品、カイリュー進化セット(XY版)に変身し「サン&ムーン」まで生きながらえた貴重なポケプラの一つとなったのでした。
そして2020年。進化シリーズとしての役目を終えたXYカイリューはリザードンとのVSセットとして再登場することになります。
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