【全国図鑑No.0501/0502/0503】
ミジュマル:お腹にあるホタチは戦う時だけではなく木の実を割る時にも使う。
イッシュ地方(ゲーム「ブラック・ホワイト」)で最初にもらえるポケモン。
アニメ「ベストウイッシュ」ではサトシの手持ちポケモンの一匹。
のちに、2021年12月に「みえ応援ポケモン」となる。
時期こそ大きく異なるがポケプラ史上初の「ローカルActs」ポケモン。
フタチマル:2個に増えたホタチさばきはフタチマルごとに違う。
ダイケンキ:敵が瞬きする間に前足についたアシガタナで相手を切りつける。
発売日:2011年3月
価格:760円(税抜き)
シール数:(ミジュマル5枚・フタチマル7枚・ダイケンキ14枚・おまけピカチュウ12枚)
かんろくポケモンのダイケンキ。進化前のミジュマルは、イッシュ地方で最初にもらえるポケモンの一匹だ。
長いひげに兜を被る。まさに和風の剣士かな。
ミジュマルとその進化形のフタチマルでは貝状の「ホタチ」を攻撃や防御に使用できるけれど、ダイケンキは前足部分に仕込んだ「アシガタナ」を使って攻撃する。
見た目以上にパワフルで、二足で立つこともできるよ。
2021年4月、奈良で起きた奇跡。
(「ポケプラ資料のコラージュ」にも上げてます)ジャローダ・ダイケンキ進化セットの同時ゲット。しかも超美品。
これまでずっと当時の写真でのレビューだった本セットに、ついに完全版レビューの機会が訪れたのです・・・
そんなこんなで、イッシュ御三家シリーズラストはダイケンキ。アニメではミジュマルがサトシの手持ちポケモンとなる中、フタチマルやダイケンキとのギャップはかつてのエンペルトと同様かそれ以上にあるポケモンです。
ちなみにデザイナーの大村祐介氏の話だと…ダイケンキの方が先に考えついたそうです。
当時の下箱も箱全体を使って商品紹介や色塗りについて紹介されており(底面・側面は各キットごとに異なる)、
エンブオーを含めたイッシュ御三家では側面ラインナップは変わらず。ゾロアークセット以外のラインナップが繋がります。
ランナー。Cパーツ(白)は軟質PS。
ポケプラアクションユニットなどはおまけピカチュウの下側にブリッジ。
シール(右は逆襲セットのシール)。
おまけピカチュウはのちに本セットに流用されます。シール構成自体は変わりません。
ミジュマルとフタチマル。まずはすっぴんで・・・
ひげのシールなんて貼れないよの図。色もほとんど同じです(成形色は少しだけ青っぽい)。
軟質PSにシールを貼るのは相当大変でしかも紙シールなんだから。
ミジュマルとフタチマルが完成。上記ひげシールは貼れませんでした。
フタチマルの足のみ内股にしたり外股にしたり出来ます。
ダイケンキ。ポケプラアクションユニットは黄色成形。
右前足の爪のみ可動し、他はシールでの再現です。
すっぴん。口元、下側に伸びるひげは非常に取れやすく(軟質PSですっぽ抜けやすい)、せめて両面テープがあった方がいいかも。
完成前後。
思えば、連動可動時代のポケプラはクイック!!に近いところがあるような。
シールの多さ以外は良好です。
アシガタナを持たせて。
ダイケンキ最大の特徴、アシガタナ。左前足パーツを取り外し、右前足に差し込んで再現。
爪を可動させて持たせます。
肉抜き穴はシール埋めです。
ポケプラアクション:頭を上げるとアシガタナを振り上げるぞ!
アシガタナを持たせた状態で。基本形はこう。
普通にアクションさせるとこう・・・
そこからさらに最大まで上げるとこう。
アクションユニット自体に余裕があり、可動範囲自体は思ったよりも良好です。
ダブルアシガタナ。左手は乗せただけ。
3匹をフルセットで並べて・・・
箱・再販など
箱は「ベストウイッシュ」のみ。エンブオー、ジャローダに比べ早々に売り場から消えてしまった印象です。
奈良で入手した二セットはすべて初回生産分のため、その後再販関係がどうなったのかは全く解りません。
なお、おまけピカチュウはその後逆襲セットに流用されます。
ホイルシールになったのみならず、やる気・悲しみ顔への変更機構が追加。
改造
ダイケンキフル可動改修(2012.6)
手持ち唯一のダイケンキを、ガンプラパーツで大改造。
自由に振り上げができるようにしました。
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