【全国図鑑No.0006/0025F/0250】
ホウオウ:ジョウト地方の伝説のポケモン。
アニメ第1話に後ろ姿だけ出演、
映画「キミにきめた!」ではそれを見たサトシとピカチュウのその後が描かれる。
リザードン:ご存じヒトカゲの最終進化形。
映画「キミにきめた!」ではサトシのポケモンとして再び活躍する。
サトシのピカチュウ(キミにきめたキャップ):
確かに「サトシとピカチュウの物語」でありながら、これまでのアニメ・映画とは
全く違う道を走り始めることとなる本作。
最初の帽子・オリジナルキャップによく似た帽子を被ったピカチュウの姿。
帽子は少し大きくぶかぶかだ。
ちなみにアニメ「ポケットモンスター」では、
サトシがZワザ・「1000まんボルト」を放つ際に帽子をかぶせて変化。
帽子の種類はそのときかぶっている帽子に準ずる。
発売日:2017年7月8日
価格:1900円(税抜き)
シール数:75枚(サトシのピカチュウ15枚、リザードン10枚、ホウオウ50枚うち1枚尾羽の予備)
元記事:「タガネのポケプラジャーニー2017」Report43
ホウオウの羽根。正しき物にもたらされるその羽根は、ホウオウの居る場所・テンセイ山に人間を導くと言われている。
数々の試練を乗り越え、ホウオウに会えたものは数少ない。それだけ清らかな心の持ち主なんだろうね。
さて、あの帽子を被ったピカチュウ達の前には・・・?
ポケプラ、17年夏映画再販扱いは「キミにきめた!」のセット。
本年映画に登場するポケモンを今までポケプラで立体化されたポケモンから可能な限り収録、新規造形はおまけピカチュウ13匹目のサトシのピカチュウ。
リザードンの都合(下記)で若干定価は高めですが、光輪セットと同様全ポケモンがアップグレードされた仕様になりました。
説明書の背景はホウオウの夕景イメージのオレンジ。「あのシーン」をモチーフにしたバックボードも付属。
セレクトピカチュウ・本セットの発売を記念したポケプラコンテストも開催。
再販はありませんが、アニメ1000回キャンペーン(2017年11月)近辺で一度入荷実績もあり。以降もヨドバシではちょくちょく入荷されていました。
当時の実質最終商品のこちらが出た後、ポケプラは既存ラインナップの再販を継続しつつも各種イベントに参加することはしばらく無くなり、公式からは一時的に身を隠すことになります。
翌年「みんなの物語」~イーブイの発売発表まではルギア関係の再販でしのぐこととなります。
ホウオウ(パールVer.)、前後。ブラックライトに反応する翼が非常に美しいパールVer.。
キット内の説明書は通常ホウオウと共通ですが、光輪セットと違いシール部分はホウオウ用カタカナとリザードン・ピカチュウ用数字の混合。ホイルシールになった上、レイアウトの都合で尾羽シールが1枚予備になります。
通常のホウオウと。
さらに言えば、目シール部分の表現が大幅に変化。白目が付き、よりアニメ作中に近づきました。
リザードン(パールVer.)。リザードン進化セット(右)のブリッジを使用してヒトカゲ・リザードを削除した物のパールVer.。
実は削除してもしなくてもランナー枚数は変わりません。というか最初は何に使うためのブリッジだったのだろう。
これが真に役立つのはリザカイ・・・初代発売から7年後なのですが。
説明書(左・キミきめセット、右:リザードン進化セット)。
表記などを「サン&ムーン」仕様に合わせた新規説明書です(サトシのピカチュウと共用)。
完成。全身のシールはパールVer.に合わせているので流用はちょっと厳しめ。
翼部分は紙シールのほうが貼りやすかったような気も。
通常版と。
ポケセン限定メガリザYと。配色はこちらと変わりありません。
サトシのピカチュウ。歴代唯一の2ランナー構成。金型一個でのブリッジで色を分けています。
密かに耳部分のシールにはリブが付いたことで貼り付け力強化。
シールを貼ると、「キミにきめた!」以降の新たな劇場版ポケモンにおけるサトシが被る帽子・通称「キミにきめたキャップ」が完成。
もちろん帽子は取り外し可能。長方形の軸で頭にかぶせます。
なお、帽子正面部分に特定のモールドはないため、塗装などで他のサトシの帽子に変化させることも可能です。
初回レビュー時はアニメ「サン&ムーン」における帽子・「アローラキャップ」に塗装してみました。
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